MPOファイルをOculus riftで閲覧

MPOファイルをOculus riftで見るのは簡単ではない。そこでいっそのことmp4ファイルに変換してしまえばよい、という考えで以下の変更をした。

  • ステレオフォトメーカを使ってMPOを読みこむ
  • ステレオ画像として保存、このときファイルの種類をJPG, 正確なサイズを選択して最大のJPSを作成する。+常にSBS形式で保存、をチェックする。
  • これでSBSなJPGファイルができたので、これを静止画からmp4に変換する。Adobe Premierで動画として編集すれば音もキャプションも入れられる。
  • 先に書いたGizmoVRで読み込めば3D動画として閲覧ができる。


Oculus riftで従前のside by sideコンテンツを視聴する

Oculus riftで従前のside by side コンテンツは両方が並列に並べられて見えたりしてうまく3Dとして見えない。この視聴は、Oculus riftのライブラリにあるGizmoVRを利用するとよい。mp4で作成されたファイルであれば、自動的にファイルを変換してくれるようで、これで問題なく同コンテンツは3Dで見ることができる。その際、各コンテンツごとに設定をして、3Dモード、また画面モード、ループの有無などを設定すること。これで楽しめる。また自分でStereoMovieMakerで作成したAVI 3DファイルもHandbrakeなどでmp4化するとOculusで視聴を楽しむことができる。