例えばPoserでFetherBoaを使ったとして、Octaneでボアの効果を出したいときはLiveDBのMISCでDrug mid partを選ぶ。DisplacementのHightでボアの厚さを調整する。Opacityを下げると自然度が増す。Diffuseの色を変えると少し色が付けたせる
カテゴリー: Poser
ステレオフォトメーカでのテキスト追加
Octaneで生成したSBS画像に対し、ステレオフォトメーカでテキストを追加しようとすると深さは30-40の間、典型的には35ぐらいにするとよさそう。30だと少し奥になるし、40だと少し前面に出てきてしまう感じだ。
PoserでOctane animationをする際の留意
首記で留意したほうがいい点があったのでメモ
・どうもCamera Motion Blurをチェック入れないとエラーで止まってしまう。
・ほかのUse Poser material Ambient Value, Refresh Geometry each frame, Refresh Scene each frame, Reconvert Materials each frame, は全部オフにしておいた方がよい。というのはOctane側でマテリアルを修正しているとき、これをチェックいれるとコマが変わったとき、Poserからconvertしてしまい、テクスチャが2枚目以降変わってしまうから。
Blenderでローポリ化
Poserの衣服をデフォルメしようとして、obj化して再度読み込み、これをClothifyしようとしてもポリゴンが多く、うまく動かないことがある。このような時には一旦Blenderでこのobjを読みこみ、スパナマークのAdd modifierからGenerate>Decimateを選択し、デシメーションの割合を入力するとポリゴンの数をうまく削減してくれ、Clothifyがうまくゆく。これは良いTipsだ
Octane for Poser on RTX3080
RTX3080のマシンを導入しOctane for Poserを入れようとしたら、動かない。GPU settingでcapability (8.6) not foundと言われている。OctaneのForumよく調べてみたら、通常のDownloadサイトではないところに2020_1_5_104があるのでダウンロードせよ、と言われた。やってみたら動いた。備忘まで
HDRIもどきの画像を作ってOctaneのレンダリングに使う
そこまでまじめなやり方ではないと思うが、なんちゃってHDRI的な画像を以下のようにして作成した。HDRshop v.1が必要
(1)スマートホンのカメラにぱちっとつけて魚眼レンズ風の写真を撮れるおもちゃを入手。自分はTaotronicsのTT-SH014を1000円ほどで購入した。
こんな写真が撮れる。残念ながらまん丸にはならず両端が切れる。
(2)Photoshopで読み取って、方向を直し、周辺の黒い部分を消去する。
このとき、左右または上下に空白ができるが、この部分が入っていない画像を作る。ぎりぎり絵のある部分のみを選択してコピー、->クリップボードからの画像で新規生成するとよい
このような画像ができる。
(3)HDRshopを起動。(2)の画像を読み込む。
Camera response curveを入れろとでる。とりあえずデフォルトでOKとする
(4)Image->Panorama->Panoramic Transformation を選択
Source ImageはMirror Ballとし、
Destination ImageはNew image, FormatをLatitude/Longtitudeとする。
他はデフォルト
こうするとこのような展開された絵が出来るので、適当なフォーマットでセーブする。
(5)これをOctaneのレンダリング時に用いる。。あらかじめ鏡になったボールを配置すると、このような画面が映ることになり、ちゃんと背景の光がターゲットに届いていることがわかる。
Octane renderが初期値でやると真っ黒ですぐ終わる
こんな症状が起こって何事かと思った。よく調べてみるとFilm settingでのRegion sizeが0 x 0 になっていた。ちゃんと描画している作品のを見たらこれが65536 x 65536などのように
なっている。とにかく0でない値にしたら描画をはじめた 備忘録として記す。
Danae
Danaeのテクスチャは美しいが、既存の作品に適用しようとすると手足が変形することがある。調べてみるとInverse Kinematicsがonであったときに起こるようだ。これを切ってから適用してOKとなった。
Octane renderでクロームの質感
このサイトにHDRIのサンプルがあった。これをEnvironmentの画像に用い、ターゲットのオブジェクトに関し、Glossy、Diffuse 0、Specular 0.6(調整要)、Roughness 0.2(調整要)、Firm width 0とするとかなりクロームらしくなった。
Octane renderでストッキングの質感
Poser baseでOctaneを利用しているが光沢あるストッキングの質感の出し方をどうすればいいか悩んでいた。以下これで雰囲気は出そうというもの。