小遣い帳も更新

Day bank stationを使って iPodに小遣い帳をつけている。これを下記のように1年でうまくファイリングして決算させている。

12月31日時点で、Cashならびに銀行のアカウントの額をCarry Overとして、マイナスで記帳し、同額を1月1日に繰り入れる。これをPCにBackUpし、昨年1月1日(この日にさらに前年のCarryOverが記されている)から12月31日分をエディットして年の収支とする。iPodのDay bankには1/1のCarry overからスタートさせる。これで昨年までの収支項目はクリアされる。

クレジットが課題。今クレジットは、一つの会社につきこの月に引き落とされる項目と、次の月以降に引き落とされる(tbi)の項目の二種類に分類して記入している。当月の請求が明らかになった時点で、(tbi)から本項目に移行している。従って年の履歴は本項目に貯められている。この場合、まず1月5,6日に引き落とされる予定分は、本項目に入っているので、ここを12月31日付で一旦+でCarry overとし、1月1日付で同額を赤字でCarry overで入れる(つまり借金を引きずる)。この額に対応した引き落とし項目をClearedから外す。2月以降に引き落とされる(tbi)分については、面倒なので、そのまま全部を次年度に持って行き、逆に昨年度分からは除外しておく。

これでとりあえずPCには昨年度1年分の収支が蓄積されるとともに、iPodには、最低限の昨年からの借金と本年からの収支項目がリフレッシュして入れてゆけるはずだ。

追伸:Day bank stationと同期させると、どこかでゾンビみたいなレコードがPC側に残っていて、合計額がiPodとPCで合致しないことがあった。SYNCさせる毎に、現時点の各項目のTotalについては絶えずチェックしておく必要がありそうだ。


新年Thunderbird更新

メールを利用し始めてすでに4半世紀は経ったと思う。初期はEudoraを使っていて、2008年からThunderbirdに乗り換えた。2000-2007までのEudoraもThunderbirdに変換した。これを全部一括で呼び出していると落ちてしまいそうなので、毎年正月に昨年1年分をアーカイブすることにしている。以下その手順。

1)1月早々に、defaultのプロファイルをどこかにコピーする(e.g., %User\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\XXX.defaultを c:\tmp\配下など)
2)旧年中のアクセスプロファイルの作成:ThinderbirdからFile->Open Profile Managerを選択し、新規プロファイルを作成する。
(注:スタートのファイルとプログラムの検索窓から thunderbird.exe -p を入れてもプロファイルマネージャが起動する)
旧年中のプロファイルアクセス用新規プロファイル名を入力する(e.g.: 2011profile)。
これで新規ディレクトリが%User\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\XXX.2011profileのような感じで作成される。
3)Profile switcherにおいてDefaultをデフォルト起動に選択しておく
・Profile switcherはから取得可能。
4)一旦Thinderbirdを終了する
5)1)で作成したプロファイルを2)で作成されたディレクトリ配下に移動させる。このとき配下には、デフォルトで
フォルダまたはファイルが出来ているかも知れないが、かまわず全部上書きする。
6)Thinderbirdを起動する
7)<メール取得非活性化(重要!)>
・アカウント名を削除、左のペインのアカウント名を右クリック。設定で自分のアカウント名を例えばThunderbird2011などと替える、popサーバをmail.yyy.jp->noreply.yyy.jp
(ありえない名前)に変更
・Gmail他のアカウントも同様にしておく。
8)以上で、ProfileSwitcher上で2011の古いprofileにアクセスできるはず。
あとはこのprofile上でメール自体の整理(box整理、ごみ箱消去、1昨年のファイルの消去など)
 各フォルダには空となったモノもおおくあるので、消去すること。またその
 あとには、フォルダの最適化をアカウントごとに行うこと(結構時間がかかる)。
9)普通にThunderbirdを起動すれば、これまで通りのメール履歴が入っている(デフォルト)なので、適宜古いファイルを
 削除するなどして整理すること、例えばメール検索を利用して半年前より古いファイルを選び出し、一括して削除するなど
 するときれいに整理することができる。
10)過去のメールを参照したいときには、ファイル->Launch another profileでLaunch可能