これは、もともとAWS S3でiPadの容量を仮想的に増やす記事を見て、これで使えるのかな、と思っていたのですが、今回やってみるともっと簡単にできることがわかりました。
(1)最新のGoodReader(v3.18.6)で、Brouse the Webを選択
(2)AWSのホームURLにアクセスし、ログインする
(3)S3を選択し、ターゲットのバケツを選択する
(4)お目当てのファイルにたどり着いたら、上のメニューからActions->Download
(5)”please right-click the download link below and choose Download Linked File as..”とでるので、そこのDownloadボタンを押す
(6)Download Linked Fileを選択
(7)これでダウンロードが始まり、お目当てのファイルがiPadで見られた!
投稿者: admin
Plaggerで一部写真を取ってこれなかった
自分のWindows PCでCRON働かせて昼休みに、
Plagger.bat -c c:\Perl\usr\XXXX.yaml
でflickrからあるキーワードにひっかかる写真を自動的に取ってきていた。
ところがあるyamlはOKであるyamlはNGとなっている。わけわからなかったのだが、ファイルのencodeを見たらUTF-8で作ったファイルはOKでSHIFT-JISで作ったファイルがNGだった。全部UTF-8にしたら無事動いた。お騒がせだった。
Amazon EC2でftp機能を入れる
EC2でhttpサーバが動かせたとしても、結局コンテンツをuploadできないと意味がない。それでftp機能をどのようにして入れるかを
調べていたところ“Amazon EC2 (Amazon Linux) での vsftpd インストールと設定 “の記事が大変参考になった。
これで基本的には動くのだが、やってみて一点引っかかったところをメモしておく。
1) EC2のDashboardでSecurity Groupsがあり、そこでTCPポート21番ならびに60000-60010を開けるのだが、Addボタンを押しただけではだめで、Apply rule changeボタンを押さなければならなかった。これは失敗。
2) 同じくEC2のDashboardでElastic IPはアサインしておくこと
3) 動作確認のために、WinSCPで接続を試みた。このとき、
セッションのホスト名には、Public DNSの名前を入れる(e.g., ec2-xx-xx-xx-xx.compute-1.amazonaws.com)
ユーザ名は先ほど作成したユーザ名、パスワードもその時作成したパスワード
プロトコルはftp, 暗号化なし
環境パラメータのftpのところで、パッシブモード接続でIPアドレスを強制する、にチェックを入れること。これで接続が可能となった。
当然httpdのデフォルトだとコンテンツは、/var/www/htmlにおく。おかげでやっとEC2上でWebコンテンツが上がった。この週末ぐらいは置いておこう。
Amazon EC2で自分のコンテンツを上げる
ここにEC2でftpをセットする方法が書かれていました。これで自分のサーバもしくはPCにあるhtmlコンテンツをEC2上に移して動かすことが可能になります。
Irvineでダウンロードが早すぎてNGとなる
Irvineで複数ファイルをダウンロードしていると、ダウンロードが早すぎてその後のダウンロードを拒否されるケースがある。
普通だとダウンロードの間隔を指定したいところだが、Irvineにはその機能がない。
(1)ひとつにはshで、
wget –wait=4 xxxURL/photo/3/251533/251533-25843-8-75614.jpg; sleep 10;
のようなshellを書いてダウンロードさせるのがひとつ。でもこれで拒否されることもある。
(2)実はダミーで dummy1M.jpg
のようなファイルを作り、交代でダウンロードさせる。これは %home/dummy/300k/[001-999].jpgのようなファイル群を作るとよいと思う。全部シンボリックリンク貼っておけば、分量も問題ないだろう。1k, 100k, 300k, 500k, 1M, 10M ぐらいをサンプルで作った。
(3)結局無難なのは、ダウンロード速度を制限することだろう。default100kとなっていたが、これを10kにするとゆっくりではあるが着実にダウンロードしていってくれる
Amazon EC2を使う
同じくAmazon EC2を使ってみることにする。この目的としては、もし短期間にアクセスが集中するようなコンテンツを提示せねばならないようなときの準備をしておくためである。それから、たとえば週末のみにオープンさせるようなテンポラリなサーバがあってもよいだろう、との考え方による。
基本はAmazonのサイトの記述による。
0.まずアカウントやKey Pairを用意しておく。
1.Amazon EC2 コンソールダッシュボードの Launch Instanceでインスタンスを起動させる(これまで0であることを確認する)。
2.Create a New Instance ページがでるので、オプションを選ぶ。ここではClassic wizardを選んだ。
3.使用したいOSを選ぶ。
4.Security Groupを選んで、セキュリティオプションを選ぶ。quicklaunch-xは以前quickstartを選んだ時のテンプレート、defaultはデフォルトのようだ。セキュリティとは、外部からどのポート・プロトコルを許すかのセットを選択する。デフォルトは22のSSHのみだが、80のHTTPも入れてWebサーバになるようにする。(ひょっとしてこれはLauch後に設定したかもしれない)
5.設定確認後 LAUNCHする
6.Navigation ペインの Instances をクリックすると、稼働中のインスタンスが表示される。緑色のマークになっていたら、稼働中。
+ここでSecurity Groupを選んでHTTP 80ポートを追加
7.このインスタンスを右クリックしてConnectを選ぶと、組み込まれたJavaのコンソールが開く
8.ログインネームに注意!Amazon Linuxだとec2-user.Ubuntuだとubuntu. 他のAMIの例だとrootのケースがあるらしい。パスワードは公開鍵で自分のPCに書き込まれたファイルを指定する。
(自分の場合はC:\AWS\ec2service と極力簡単にした)
9.これでLAUNCH SSH CLIENTを押すと、仮想サーバの画面が出てくる。
以下もしもapacheを立ち上げる際の手続き
10. sudo yum -y install httpd
11. /etc/rc.d/init.d/httpd start
12. ブラウザでapacheのデフォルト画面がでているかチェックする(これはうまく行かなかった)。
13. コンテンツは/var/www/html/ 配下に入るので、ここにindex.htmlを入れる
sudo でviが必要かもしれない
Hello World!!
ぐらいで十分
14. 再度ブラウザでチェック。
15. ftpでコンテンツが入れられるようにする。
終わる際には、
16. コンソール動作中のインスタンスのStateを右クリックして、Instance LifecycleをTerminateにする。
17. 確認が来るのでYesを選択する。State がShutting downを経てterminateとなる。
18. EC2 Dashboardを確認し、自分のグループでRunnning Instancesが0であることを確認して終了する。
Amazon S3を使い始めた
クラウドをもっと暮らしに利用しよう、という言葉を標榜したくなり、手始めにまずAmazon S3の利用から始めようと思った。もちろんStorageはDropboxやMicrosoft SkyDriveがあって使いやすく人気もあるわけだが、もう少し素なサービスで自分が管理するようなサービスをやってみたいと思い、S3をそのまま利用してみることにした。
management consoleにSign inして、そこからS3のメニューを選ぶ。まずBucketをCREATEする。それからCREATE Folderで、Bucket配下にフォルダを作成する。
このとき、どこのエリアに作成するか聞いてくるので選ぶ。注:小文字しか許されないようだ。
これからアップロードを開始する。単一ファイルなら簡単だが、フォルダ全部を入れる場合には、βで、Enable Enhanced Uploader (BETA)があるのでそれを選ぶ。JAVAがインストールされるのが条件。+ダウンロードに2分ほどかかるようだ(失敗することもあった)。
これでuploadを選び、開始させると転送が開始される。何かクラウドだととても早く転送されるイメージがあるが、そんなわけではない。TCPのウィンドウのせいか、転送速度はどんどんと変化する。光アクセスでもせいぜい数百kbyte/sec – 数十kbyte/secの転送速度だ。N-americaとTokyoを比べてみたが、心なしかTokyoの方が早いような印象があった。
Thunderbirdのインデックスを削除
先の方法でもいまいち高速化できなかったので、この際、インデックスを削除してみた。Thunderbirdを停止してから
Windows 7で
%home\Appdata\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxx.default\
フォルダの中の
global-messages-db.sqlite
を削除してみる。ファイルサイズが大きいと動作が遅くなるらしい。自分の場合、130Mほどあった。消去しても再構成されるのだが、
自分の場合、56M程度に収まっている。
Thunderbirdが重くなった
このしばらくThunderbirdがとても重くなってきた。調べてみるとインデックスデータが膨らむのが原因の一つと書いている。golden-monkeyさんのサイトを参考にしてDBの最適化を実施してみた。
・アドオンでSQLite managerをインストール
・「ツール」よりSQLite manager起動
・フォルダを選択し、そこから
%User%Appdata\Roaming\Thunderbird\Profiles\XXXX.default\ をアクセスし(Windows 7の場合)
places.sqlite を選択
あとは、
「SQL実行」タブを選択
「SQLを入力」に「vacuum」と入力
「SQLを実行」をクリック
でOK.
みかけのファイルサイズは変わっていませんが、実際これでThunderbirdを再起動すると、確かにアクセスがスムースになった。
Thunderbirdの受信メール内容を修正
いやメールを受け取ったのだが、本当に何らかのやんごとなき事情により、メール本文をやむなくちょっと修正して保存しておきたいことがある。Thunderbirdでは次のようにするとよい。
1)Thunderbirdを終了する
2)%User\AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\xxxxx.default\Mail\Local Folders\(対象フォルダ).sdb に移る。Windows 7だとライブラリに移しておくとよい。
3)配下の対象フォルダをeditorで開く
4)必要な文言を修正する。 引用のための”>”などは、文頭において整合をとる。対象フォルダ中のすべてのメールが参照されるので、小さくしておくのがコツ。
5)Thunderbirdを起動する。対象フォルダを開けてみると、文言は修正されています。
これをプリントアウトするなり、転送すればOKです。お疲れさま。