昔Fuji FinePixという3D画像や動画が取れるカメラがあった。これを使って3D画像をOculus riftで読もうとした。FinePixの画像はMPOフォーマットになっている。サイズは左右それぞれで3584 x 2016だ。もしこちらで何か3D画像を作ろうとしたら、このサイズか、あるいはそれに比例するサイズで作成する必要がある。半分でちょうど1792 x 1008になる。これで作ったらよさそうだ。あるいは1280 x 720で作成すると比率としては丁度だ
MPOファイルをOculus riftで閲覧
MPOファイルをOculus riftで見るのは簡単ではない。そこでいっそのことmp4ファイルに変換してしまえばよい、という考えで以下の変更をした。
- ステレオフォトメーカを使ってMPOを読みこむ
- ステレオ画像として保存、このときファイルの種類をJPG, 正確なサイズを選択して最大のJPSを作成する。+常にSBS形式で保存、をチェックする。
- これでSBSなJPGファイルができたので、これを静止画からmp4に変換する。Adobe Premierで動画として編集すれば音もキャプションも入れられる。
- 先に書いたGizmoVRで読み込めば3D動画として閲覧ができる。
・
Oculus riftで従前のside by sideコンテンツを視聴する
Oculus riftで従前のside by side コンテンツは両方が並列に並べられて見えたりしてうまく3Dとして見えない。この視聴は、Oculus riftのライブラリにあるGizmoVRを利用するとよい。mp4で作成されたファイルであれば、自動的にファイルを変換してくれるようで、これで問題なく同コンテンツは3Dで見ることができる。その際、各コンテンツごとに設定をして、3Dモード、また画面モード、ループの有無などを設定すること。これで楽しめる。また自分でStereoMovieMakerで作成したAVI 3DファイルもHandbrakeなどでmp4化するとOculusで視聴を楽しむことができる。
HDRIもどきの画像を作ってOctaneのレンダリングに使う
そこまでまじめなやり方ではないと思うが、なんちゃってHDRI的な画像を以下のようにして作成した。HDRshop v.1が必要
(1)スマートホンのカメラにぱちっとつけて魚眼レンズ風の写真を撮れるおもちゃを入手。自分はTaotronicsのTT-SH014を1000円ほどで購入した。
こんな写真が撮れる。残念ながらまん丸にはならず両端が切れる。
(2)Photoshopで読み取って、方向を直し、周辺の黒い部分を消去する。
このとき、左右または上下に空白ができるが、この部分が入っていない画像を作る。ぎりぎり絵のある部分のみを選択してコピー、->クリップボードからの画像で新規生成するとよい
このような画像ができる。
(3)HDRshopを起動。(2)の画像を読み込む。
Camera response curveを入れろとでる。とりあえずデフォルトでOKとする
(4)Image->Panorama->Panoramic Transformation を選択
Source ImageはMirror Ballとし、
Destination ImageはNew image, FormatをLatitude/Longtitudeとする。
他はデフォルト
こうするとこのような展開された絵が出来るので、適当なフォーマットでセーブする。
(5)これをOctaneのレンダリング時に用いる。。あらかじめ鏡になったボールを配置すると、このような画面が映ることになり、ちゃんと背景の光がターゲットに届いていることがわかる。
Octane renderが初期値でやると真っ黒ですぐ終わる
こんな症状が起こって何事かと思った。よく調べてみるとFilm settingでのRegion sizeが0 x 0 になっていた。ちゃんと描画している作品のを見たらこれが65536 x 65536などのように
なっている。とにかく0でない値にしたら描画をはじめた 備忘録として記す。
Samenを描いてみる
Photoshopを用いて描くやり方はいろいろと出ているが、これを参考にしてみた。コツは
Danae
Danaeのテクスチャは美しいが、既存の作品に適用しようとすると手足が変形することがある。調べてみるとInverse Kinematicsがonであったときに起こるようだ。これを切ってから適用してOKとなった。
DVD
さるところからDVDを入手して見ないいけなくなったが、これPCではなぜか見えない。ここを参照してみることにした。
Windows 8 でDropbox マルチアカウント
これまで例えばここのようなサイトを参照してマルチアカウントで
Dropboxを使っていた。ところが最近ver3.20.1あたりになって、アプリの場所がProgram Files(X86)\Dropbox\clientになっており、これまでのようなC:\Users\%useraccount\AppData\Roaming\Dropbox\client\Dropbox.exe
ではなくなってしまった。マルチアカウントの方のDropboxは古くて動きませんとのメッセージが出るようになり、同期しなくなった。何とかしたいとはじめ、環境変数にこのProgram FilesのありかをPATHに入れておいて、C:\Windows\System32\runas.exe user:%USER Dropbox.exeのようにバッチファイルを規定してみたが、インスタンスが一つしか起動せずに失敗した。
結局、最新のProgram Files(X86)\Dropbox\client のディレクトリをC:\Users\%useraccount\AppData\Roaming\Dropbox\client配下にコピーして動かしてみたら、無事に動いた。
N.B.: サブアカウントに紐づけられたDropboxフォルダはPublicの配下に入れること。またDropboxフォルダの変更はサブアカウントにログインした状態で、Dropboxタスクアイコンの設定で変更可能。
・上記を行うとPublic配下フォルダの権限がサブアカウントに設定されて、メインアカウントからはアクセス不能になる場合がある。この時は権限設定を修正する必要がある。
Xoops pack2011のテーマ数を変更
テーマ画面(flick demo)の数を変える方法は、ここに記述がありました。コンテンツは、pack2011_default/imagesの中に順に放り込めばよく、その枚数については、pack2011_default/theme.htmlに追加して記述すればOK. さらにこのサイズを変更したければ、pack2011_default/css/jquery-jcflick.cssの80行目あたりを変更すればOKのようです。