まず画面関連で
いくつかキーの設定を書きます
- hdmi固定モードのためには、/boot/config.txtにおいて
- hdmi_force_hotplug = 1
を入れれば良いようです。
- 続いてHDMI切り替え器などに由来する解像度の揺らぎを固定するために、同じく/boot/config.txtで、
- hdmi_group = 1
- hdmi_mode = 5
をセットすると解像度が1920X1080にセットされます。
次に万が一画面が見えなくてもシャットダウンできるように以下のことをしました
- raspi-configを起動して、起動オプションをXウィンドウではなく、ターミナルに変更します
- コントロール+ALT+BackspaceでXを強制終了できるよう、/etc/default/keyboardに次を追加します。
- XKBOPTIONS=”terminate:ctrl_alt_bksp,ctrl:swapcaps”
なおswapcapsはいわゆるctrlとcapslockを入れ替えるためのものです。
このようにすると、万が一画面が消失して見えなくなったときでも、
- Cntl+Alt+bksp
を押せば、ターミナル画面に落ちるはずです。このあと
- sudo shutdown -h now
で無事Raspberry Piはシャットダウンするでしょう。シャットダウンすると赤いランプがひとつだけついた状態になります。
これでおそらくうまく動くものと期待します。