OutlookとiPhone calendar同期

iOS9.0以降、outlook noteとiTunes間では同期ができなくなった。Apple側の傲慢だと思っている。iPhoneやiPod Touchを別に遊びの道具として使っているわけではないユーザも数多くいるんだ。Palmのように再度同期を柱にしたビジネスユース向けのスマホがでて来てくれたら乗り換えてもいい。
さて最近他の人とのスケジュール調整のため、Outlook calendarの予定表を複数作成し、一部はローカルに、一部はWebdavで同期を管理していたら、iPhoneと全く同期ができなくなった。これは全ての人に当てはまるとは思えないが、とりあえずメモ。outlookの予定表は実際にはどこに格納されているのか釈然としない点がある。ごちゃごちゃやっていたら、@msn.com配下のディレクトリにも予定表が作成されている。どうやら自分の環境ではその配下のデータがiTunesとの同期対象になっているようで、ローカルのoutlookファイルとは同期してくれていない。このため、予定表の移動で、Syncしたい予定表を@msn.com側に移動させたら、データが同期した。 (これはあくまで自分の例なので情報まで)


Raspberry Pi2でランダムなサウンド再生

シェルを使ってごく簡便に、ごく簡便にn種類のサウンド(.wav)をランダムに再生させる方法

  • 0.wav から (n-1).wavまでのn種のwavファイルを用意し、仮に/home/pi/your_local_dir/配下に置く
  • 以下のシェルファイルを作る
          SEED=$(head -c4 /dev/urandom | od -t u4 | awk ‘{print $2 }’)
    aplay /home/pi/your_local_dir/$(($SEED % n+1)).wav <-n+1には実際の数値を入れる
  • 以下のシェルファイルを作る
          aplay /home/pi/your_local_dir/$((RANDOM % n)).wav <-nには実際の数値を入れる
  • CRONに仕込んでおけば定時にランダムなサウンドを楽しめます


    Raspberry Pi 2にRails導入

    Rbenvについては、このサイトを参考にして/etc/profile.d/配下にrbenv.shを追加する方法でインストールした。そのままrubyを現時点の安定板2.2.2をインストール。

    しかし一度目はインストールに失敗。dependenciesが解決できていないらしい。

    pi@rmsy1 ~ $ rbenv install 2.2.2
    Downloading ruby-2.2.2.tar.gz…
    -> https://dqw8nmjcqpjn7.cloudfront.net/5ffc0f317e429e6b29d4a98ac521c3ce65481bfd22a8cf845fa02a7b113d9b44
    Installing ruby-2.2.2…

    BUILD FAILED (Raspbian GNU/Linux 7 using ruby-build 20150803)

    下記のようなサジェスチョンがあったのでこれを実行

    Try running `apt-get install -y libreadline-dev` to fetch missing dependencies.

    これでうまくインストールできた。40-50分ぐらい要した。

    次に先のサイトに記述されている通り、rails 4もインストールを進めた。

    bundle installがうまく通らないので

    gem install inbv8

    を導入した。

    bundle showをかけてみると

    bundle show
    Gems included by the bundle:
    * actionmailer (4.2.3)
    * actionpack (4.2.3)
    * actionview (4.2.3)
    * activejob (4.2.3)
    * activemodel (4.2.3)
    * activerecord (4.2.3)
    * activesupport (4.2.3)
    * arel (6.0.3)
    * binding_of_caller (0.7.2)
    * builder (3.2.2)
    * bundler (1.10.6)
    * byebug (5.0.0)
    * coffee-rails (4.1.0)
    * coffee-script (2.4.1)
    * coffee-script-source (1.9.1.1)
    * columnize (0.9.0)
    * debug_inspector (0.0.2)
    * erubis (2.7.0)
    * execjs (2.5.2)
    * globalid (0.3.6)
    * i18n (0.7.0)
    * jbuilder (2.3.1)
    * jquery-rails (4.0.4)
    * json (1.8.3)
    * libv8 (3.16.14.11)
    * loofah (2.0.2)
    * mail (2.6.3)
    * mime-types (2.6.1)
    * mini_portile (0.6.2)
    * minitest (5.8.0)
    * multi_json (1.11.2)
    * nokogiri (1.6.6.2)
    * rack (1.6.4)
    * rack-test (0.6.3)
    * rails (4.2.3)
    * rails-deprecated_sanitizer (1.0.3)
    * rails-dom-testing (1.0.6)
    * rails-html-sanitizer (1.0.2)
    * railties (4.2.3)
    * rake (10.4.2)
    * rdoc (4.2.0)
    * ref (2.0.0)
    * sass (3.4.16)
    * sass-rails (5.0.3)
    * sdoc (0.4.1)
    * spring (1.3.6)
    * sprockets (3.3.0)
    * sprockets-rails (2.3.2)
    * sqlite3 (1.3.10)
    * therubyracer (0.12.2)
    * thor (0.19.1)
    * thread_safe (0.3.5)
    * tilt (1.4.1)
    * turbolinks (2.5.3)
    * tzinfo (1.2.2)
    * uglifier (2.7.1)
    * web-console (2.2.1)

    が現れた

    最後にrails sの-bオプションで0.0.0.0 (全て)の接続元を指定するように変更してサーバ起動するとrailsが無事に動いた。

    2つのサイトに感謝します。

    Raspberry Pi 2 にRuby on Rails 4 環境を構築してみた

    Raspberry Pi で rbenv / Ruby on Rails を動かすまでの個人的メモ

     

    (追記)

    実際動かそうとすると、javascript runtimeがないとのコメントがでたので、このサイトに記述されていた通り、execjsとnodejsを入れたら無事動きました。

    ==

    簡単なデータベースを作成します。

    ~/rails を作成し、その下で、

    rails new book

    を入力します。これでbook配下にさまざまなファイルが出来るので、

    cd book

    に移り、
    rails generate scaffold item title:string outline:text
    rake db:migrate

    rails s -b 0.0.0.0

    とする。0.0.0.0もリッスンさせる必要があるようだ。
    これで、http://localhost:3000/items

    とやると、無事に動いていることが確認できた。


    Mathematicaで3次元の図形描画

    2つの例を書いておきます.走らせてのお楽しみ

    1. Donuts
      a = 0.3;
      b = 0.07;
      c = 8;
      ParametricPlot3D[{Cos[u] + (a – b*Cos[c*u])*Cos[v]*
      Cos[u], (a – b*Cos[c*u])*(Sin[v]),
      Sin[u] + (a – b*Cos[c*u])*Cos[v]*Sin[u]}, {u, 0, 2 Pi}, {v, 0,
      2 Pi}, Axes -> False]
    2. French
      a = 1.3;
      b = 5;
      c = 5;
      d = 2;
      e = 3;
      ParametricPlot3D[{Cos[u] (c + Cos[v + e u]/2*(b + Cos[2 (u + d v)])),
      Sin[u] (c + Cos[v + e u]/2*(b + Cos[2 (u + d v)])),
      a*Sin[v + e u]/2*(b + Cos[2 (u + d v)])}, {u, 0, 2 Pi}, {v, 0,
      2 Pi}]

    Raspberry Pi 外部からのSSH接続について

    SSHを有効にしたが、以下を実装した

    1. Rootによるログインを無効にする
      /etc/ssh/sshd_configで
      #PermitRootLogin yes ->
      PermitRootLogin no に変更ssh再起動は、sudo /etc/init.d/ssh restart
    2. SSHのポートを変更する
      同じく/etc/ssh/sshd_configで
      #Port 22 ->
      Port XXXXX に変更
    3. 公開鍵によるログインとする
      これはこのサイトを参照して作成した

    Raspberry Pi初期の設定

    やはり運用させてみると、頻繁におちたりファイルが欠損する。まずはじめに、何を設定したかだけ備忘録

    Raspi-configでしたこと

    • Expand filesystem: Rasberianから始めるときには設定
    • Change User Passwowrd: そのあと sudo passwdでルートも設定
    • Enable Boot: CUIからのスタート、画面が見えなくなった時簡単に落とせるよう
    • Internationalization: Localeは en_US-UTF8とja_JP-UTF8 デフォルトをJPに
      (注ここで文字化けした時にはここに従うこと)
    • Internationalization: Timezoneは Asia/Tokyo
    • Internationalization: Keyboard Layoutは 通常109だが105にする
    • Advanced option: Hostnameを適当に設定
    • Advanced option: SSHをEnabledに
    • Advanced option: updateをかける

    Update

    •  sudo apt-get update
    • sudo apt-get upgrade
    • sudo rpi-update (firmware update)

    日本語環境の追加

    • この日本語設定を見て、必要なフォントをインストールする
    • 同じく、.profile中にLANGを追加する
    • jfbtermを追加
    • emacsインストール init.elを追加して日本語環境を追加(utf-8)
      なおemacsで、Ctrl-\で日本語モードにはなるものの速度は遅い。このモードのままで、PC側でAlt-半角/全角を打つとローカルPCのFEPが使えているようだ。

    Crontabのエディタ変更(emacs) ここに記述あり

    • .bashrcに下記を追加
      EDITOR=emacs
      export EDITOR

    毎日reboot

    • この記述を参考にして毎日rebootを行う

     


    Raspberry Pi 基本config

    まず画面関連で
    いくつかキーの設定を書きます

    • hdmi固定モードのためには、/boot/config.txtにおいて
        hdmi_force_hotplug = 1

      を入れれば良いようです。

    • 続いてHDMI切り替え器などに由来する解像度の揺らぎを固定するために、同じく/boot/config.txtで、
        hdmi_group = 1
        hdmi_mode = 5

      をセットすると解像度が1920X1080にセットされます。

    次に万が一画面が見えなくてもシャットダウンできるように以下のことをしました

    • raspi-configを起動して、起動オプションをXウィンドウではなく、ターミナルに変更します
    • コントロール+ALT+BackspaceでXを強制終了できるよう、/etc/default/keyboardに次を追加します。
        XKBOPTIONS=”terminate:ctrl_alt_bksp,ctrl:swapcaps”

      なおswapcapsはいわゆるctrlとcapslockを入れ替えるためのものです。

    このようにすると、万が一画面が消失して見えなくなったときでも、

      Cntl+Alt+bksp

    を押せば、ターミナル画面に落ちるはずです。このあと

      sudo shutdown -h now

    で無事Raspberry Piはシャットダウンするでしょう。シャットダウンすると赤いランプがひとつだけついた状態になります。

     

    これでおそらくうまく動くものと期待します。


    Raspberry Piの設定方針

    Raspberry Piを再度はじめようと思っている。以前しばらく使っていたが、いつの間にか電源は入っているものの画面には何も映らないという状態が生じていた。それで電源をON/OFFしていると、Linuxなので、ファイルシステムがいかれてしまうことがあった。今回再度設定しようとしてみたが、同じ事態が起きている。調べてみたら、今HDMI Selectorを使っているため、何かの拍子にHDMIへの出力が切り替わり、コンポジットの出力になっているようだった。こうなったら、もとに戻す手はなさそうだ。このため、以下の対策をまず取ろうと思う。

    • OSはイメージでバックアップを取る
    • 強制的にHDMIを選択するモードに/boot/config.txtを書き換える
    • 万が一ブラインドになっても、キーボードでXを終了させ、コマンドラインでブラインドでシャットダウンできるようにする
    • 毎日定時にrebootさせる(昔の基地局もそうやってたという)
    • GPIOを用いて、スイッチでシャットダウンする機能を付加できるようなので、これを実装する(未実装)

    あたりを入れてみたい。


    Octane renderでストッキングの質感

    Poser baseでOctaneを利用しているが光沢あるストッキングの質感の出し方をどうすればいいか悩んでいた。以下これで雰囲気は出そうというもの。

  • 対象はVictoria 4
  • 適用は2.SkinHip, 3.SkinLeg, 3.SkinFoot
  • NodeをGlossyからMaterial Mixに
  • First Materialは変えず、Second MaterialをSpecularに
  • Reflection, Transmissionを好みで、たとえば255/183/131,255/167/115
  • Index of Refractionを0.0->4.0程度に
  • 必要に応じRoughnessも調整(0.5ぐらい)
  • これで少しはそれっぽい雰囲気になるかも。sample